紙すきの村～久保昌太郎和紙工房～　小川和紙活性化委員会

手すき和紙製造・販売　紙すきの村～久保昌太郎和紙工房～
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小川和紙モニター調査

３、調査結果②　和紙の購入基準
■和紙の購入方法
・和紙の購入方法で最も高い割合を示したのは「職人・直売店」の52.9％、ついで「和紙小売店・問屋」の51.8％です。

■和紙の購入の動機
・和紙の購入動機で最も高い割合を示したのは「教室・先生から薦め」の44.7％、ついで「過去に試しに使ってみて」の43.5％です。

■購入基準：厚さ
・和紙を購入する基準となる厚さについて、最も高い割合を示したのは「細かい厚さは気にしない」の47.1％、次いで「購入した厚さに応じて作品を作る」の43.5％です。

■購入基準：大きさ
・和紙を購入する基準となる大きさについて、最も高い割合を示したのは「半紙大」の45.9％、ついで「画仙判半切」の35.3％、「画仙判全紙」の31.8％です。

■購入基準：色
・和紙を購入する基準となる色について、最も高い割合を示したのは「どちらも使う」の75.3％、ついで「漂白したもの」の17.6％です。

■購入基準：強さ
・和紙を購入する基準となる強さについて、最も高い割合を示したのは「ある程度の強さが必要」の68.2％、ついで「特に気にしない」の22.4％です。

■購入基準：原料配合
・和紙を購入する基準となる原料配合について、最も高い割合を示したのは「特に気にしない」の54.1％、ついで「目的に合わせた配合のもの」の22.4％です。

■購入基準：表示
・和紙を購入する基準となる表示について、最も高い割合を示したのは「銘柄表示」の55.3％、ついで「用途表示」の30.6％です。

■購入基準：職人
・和紙を購入する基準となる職人について、最も高い割合を示したのは「今後も継続して製造できる職人の和紙」の52.9％、ついで「特に気にしない」の42.4％です。

■購入時に参考にしたい情報
・和紙を購入する時に参考とする情報で、最も高い割合を示したのは「にじみ」の88.2％、ついで「かすれ」、「発色」の69.4％、「筆のすべり」の64.7％です。

■製法・原料による和紙の使い分け
・「機械抄き和紙と手すき和紙」を使い分けている人の割合は52.9％です。・「外国産原料と国産原料」を使い分けている人の割合は34.1％です。・「ジンビ製品と木材パルプ」を使い分けている人の割合は45.9％です。

■伝統的製法の和紙について
・製法、原料による和紙の使い分けについて、最も高い割合を示したのは「使い道にあっていれば、使用感が合えば使う」の56.5％、ついで「価格の折り合いが合えば」の52.9％、「紙の特徴に合わせて作品を作る」の51.8％です。


２、調査結果①　和紙の使用実態へ戻る	４、調査結果③　サンプル和紙の使用感についてのアンケート結果へ進む

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