手すき和紙製造・販売 「紙すきの村」は細川紙はじめ 創作活動の素材としての和紙を 製造・販売しています。


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原料 原料処理 煮熟 打解・叩解 紙漉き 圧搾 乾燥 選別・加工

8.選別・加工

 干しあがった紙は1枚づつ選別し、キズや汚れのある紙、厚さが異なる紙と正規の製品を仕分けていきます。

 また、用途によって様々な加工を施し、最終製品に仕上げるものもあります。
 

様々な和紙の加工
 
染色 ぼかし染めや板締め染めなどの技法により、敢えてムラや模様のある染めを施す。手工芸やラッピング用などに使用される。
コンニャク強制加工 お湯で溶いたコンニャク粉を塗りつける。平らに塗る場合と、揉み込むことでシワをつける方法がある。強度と耐水性が高まる。
裏打ち 和紙を2枚合わせにすることで、強度を高めたり、使い勝手を良くしたりする。
柿渋染め 柿渋を塗り、強度や耐水性を高めるほか、柿渋の色素による天然の着色作用もある。
ドーサ引き お湯で溶かした膠(にかわ)を刷毛で塗ることで、紙に対する墨や顔料などの定着を調整する。
光沢ロール 紙を亜鉛版などの平らな硬い板で挟み、圧力をかけることで紙を硬く、平らにする。

 

 

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