手すき和紙製造・販売 「紙すきの村」は細川紙はじめ 創作活動の素材としての和紙を 製造・販売しています。


トップページ会社概要和紙づくりに対する方針特定商取引法に基づく表示お問い合わせアクセスリンクサイトマップ

紙すきの村について
■本工房
■ギャラリー

■有機野菜販売所

■イベント情報
和紙作りを見学する
■一般の方へ

■団体の方へ

■社会科見学
■アーティスト・
  デザイナー向け
和紙作りを体験する
■一般体験
■一日体験
和紙を購入する
■直営売店
■レンタルスペース
■製品製造情報
和紙について
■和紙のできるまで
■小川和紙の歴史
■細川紙について
■コラム
■資料
和紙を使う
■和紙を使った展示会
■和紙施工例
 
■オンラインショップ
 
■海外からのお客様へ
- tour information -
 
■小川和紙活性化委員会
  和紙の出来るまで
               
原料 原料処理 煮熟 打解・叩解 紙漉き 圧搾 乾燥 選別・加工

4.打解・叩解

 次の作業(紙漉き)の際に水中で繊維がバラバラに散るよう、樫などの硬い木の棒で楮を叩き、繊維をほぐす作業です。

 現在では両作業共に機械化がされています。
 

4−1 打解
 
「タイコ」という重しを動力で跳ね上げては落とすという動きを繰り返す機械で、約30分楮を叩き皮をほぐしていきます。
4−2 叩解
 
ミキサーのような機械で、水と一緒に原料を解きほぐします。
打解済みの楮であれば5〜10分程度で作業は終わり、洋紙原料(木材パルプ)はほぐす時間によって風合いが変わるため、用途によってかける時間を変えています。

打ち終わった楮の繊維は綿のようになります。

 

 

 

 当サイトは「有限会社久保製紙 紙すきの村」のサイトです。
サイト内にある記事・映像・写真の無断転載はお断りしております。
Copyright (C) 2008 有限会社久保製紙. All Rights Reserved

 
inserted by FC2 system