手すき和紙製造・販売 「紙すきの村」は細川紙はじめ 創作活動の素材としての和紙を 製造・販売しています。
3.西に低い建物・北に高い建物 天日乾燥をするには広い庭が必要です。
庭で効率よく作業するためには、建物によって日がさえぎられることが無いようにしなくてはなりません。
そこで建物の南側に広い庭を作り、庭の西側の建物は、屋根をなるべく低く作り、少しでも長い間日光が庭に当たるようにしています。 また、天日乾燥の板は北を背に、南に向かうようにして立てかけることから、北風が当たると倒れやすくなっています。そこで、北側の建物は背を高くし、暴風壁のような役割をさせています。
当サイトは「有限会社久保製紙 紙すきの村」のサイトです。 サイト内にある記事・映像・写真の無断転載はお断りしております。 Copyright (C) 2008 有限会社久保製紙. All Rights Reserved